ニュース

首里城で火災が発生、保険の対象になる、そもそも保険に入ってる?

首里城で火災が発生しました。歴史的に価値のある建物だっただけに残念でなりません。

火災原因については、こちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてください。

この記事では、首里城は火災保険の対象になるのか?そもそも首里城は火災保険に入っているのか

について調べてみました。

首里城で火災が発生、保険の対象になる?

首里城で火災が発生しました。火災保険の対象になるのでしょうか?

原則として、放火された場合も、もし首里城が火災保険に入っていれば補償の対象になります。

現に、出火原因のうち、一番割合が大きいのが放火だからです。

https://hoken.kakaku.com/insurance/kasai/article/1705a.html

ただ、例外も存在します。それは契約者側に重大な過失がある場合です。

火災が発生しやすい状況を放置しているなどです。

例えば、石油タンクを家の近くに鍵をかけないまま放置していたなどです。

ただ、今回の首里城はそういった重大な過失には当たらないと仮定されます。

首里城が火災保険に入っていたら保険料、保険金はいくら?

保険金について調べてみましたところ、相場として

  • 必須補償:火災、落雷、破損、爆発
  • 風災:風災、ひょう災、雪災

を10年間補償してくれて、保険金が2000万円で専有延床面積100m2の鉄筋の建物の

保険料が10年合計で58230円です。

首里城の正殿は床面積が1,199平方メートルです。

で、保険金を10億円と仮定すると、保険料だけで10年間で3000万くらいしてもおかしくないでしょう。

首里城は火災保険に入っている?

首里城が火災保険に入っているかは分かりませんでした。

ただ、世界遺産にもなっているということで防火に関する対策はしていたと考えられます。

ちなみにですが、重要文化財については防火対策を行なってきました。http://www.bousai.go.jp/jishin/sonota/bunkaisan/pdf/080714_siryo3.pdf

消防庁・文化庁と連名で所轄消防署・市町村教育委員会に防火対策を依頼することがあります。

文化財保護法では、文化財の管理又は修理は、その所有者(管理 責任者又は管理団体がある場合は、その者。以下「所有者等」とい う。)が行うこととされているが、重要文化財(国宝含む。)及び史 跡名勝天然記念物(以下「重要文化財等」という。)について、そ の管理又は修理に多額の費用を要し、所有者等がその負担に堪えな い場合その他特別の事情がある場合は、政府はその経費の一部に充 てさせるため、所有者等に対し補助金を交付することができるとさ れている(第 35 条、第 120 条)。また、重要伝統的建造物群保存地 区の保存のための当該地区内における建造物及び伝統的建造物群 と一体をなす環境を保存するために特に必要と認められる物件の 管理、修理等について市町村が行う措置について、国はその経費の 一部を補助することができるとされている(第 146 条)。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000454658.pdf

国が、文化財保護の経費の一部を負担することもあります。

首里城で火災が発生、保険の対象になる、そもそも保険に入ってる、まとめ

首里城で火災が発生しています。もし、火災保険に入っていた場合は保険の対象になると考えられます。

ただ、保険に入っている確認は取れませんでした。

もし、火災保険に入っていなくても、政府から補助金で再建ができるかもしれません。

首里城がなくなってしまい、残念でなりません。