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915ヘクトパスカルの台風19号、915ヘクトパスカルはどの程度ヤバイ?2019年10月の台風19号は過去の台風と比較してどうなのか?

現在の中心気圧が915ヘクトパスカル台風19号が発生しました。

3連休に関東を直撃するということで、それに備えた準備が必要ですね。

今回は、915ヘクトパスカルだとどの程度の被害があり得るのか、そもそもヘクトパスカルとは何なのかについて調べてみました。

915ヘクトパスカルの台風19号、そもそもヘクトパスカルとは?

ヘクトパスカルとは気圧の単位のことです。

もともとは圧力の単位でしたが、現在は気象の分野で使われることが多いので

気圧の単位といっても過言ではありません。

1ヘクトパスカルのヘクトは100倍という意味です。

ちなみに、1ヘクトパスカルは1㎡を100Nの力で押す圧力に相当します。

出典(rutsubox.com)

つまり、1㎡の板に約10kgの重りを乗せることに相当します。

だいたい、日本の平均気圧が1013ヘクトパスカルなので、これより低いとそこに向かって風が流れ込みます。

また、低気圧、高気圧のイメージとしては下図を参考になさってください。

出典(rutsubox.com)

高気圧から低気圧に向けて空気が移動するのは、満員電車からガラガラの車両に人が移動することに似ています。

915ヘクトパスカルの台風19号、そもそもなぜ台風が危険なのか?

また、海面などを持ち上げる働きをするので台風は危険なのです。

出典(https://www.sankei.com/west/news/180929/wst1809290035-n1.html)

また、台風の被害はほとんど強い風によるものです。

強い風が吹くには気圧の傾斜が急な場合に発生しますので、必ずしも中心気圧が低ければ低いほど強い風が吹くわけではありません。

したがって、気圧の傾斜が急かどうかを確認する必要があります。

10月11日の天気予想図
出典(https://tenki.jp/guide/chart/forecast/?forecast_type=72)

このように、台風の周りとそれ以外を見ると等圧線の間隔に大きな差があることがわかります。

ちなみに予想では上陸時には、台風の中心気圧は950ヘクトパスカル程度まで下がるそうです。

それでも、最大風速は30-45m/sになり得ます。

915ヘクトパスカルの台風19号、どの程度ヤバイ?

出典(https://weathernews.jp/s/topics/201910/080085/)

今回の台風19号は、2019年の台風15号に比べて巨大です。

15号の暴風域の直径が160kmだったのに対し、今回は直径が300kmと見込まれます。

また、上陸時の中心付近の最大瞬間風速は40m/sで、台風15号とほぼ同等です。

915ヘクトパスカルの台風19号は、過去の台風の比較してどうなのか?

今回の台風は上陸時の中心気圧は940ヘクトパスカル程度です。

これは、1951年以降の台風で5位に相当します。

出典(https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/ranking/air_pressure.html)

5位の1991年に長崎県佐世保市の南に上陸した台風は、いわゆるリンゴ台風と呼ばれており甚大な影響を各地に及ぼしました。

このレベルの被害が起きる可能性があります。

https://www.youtube.com/watch?v=MUB5yu7RsJM

915ヘクトパスカルの台風19号、915ヘクトパスカルはどの程度ヤバイ?2019年10月の台風19号は過去の台風と比較してどうなのか、まとめ

今回の台風19号はかなり危険です。

上陸時の中心気圧が940ヘクトパスカル程度あり、

最大瞬間風速は40m/sで、今年千葉県に被害をもたらした台風15号と同等です。

また、暴風域の直径は300km程度あり大変危険です。

災害対策をされることをお勧めいたします。