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給食費は増税で値上げされる?学食と給食費の扱いの違いは?給食利権の闇とは…

同僚に、子供がいる人がいます。その同僚と話をしていたところ、増税で給食費が値上がりするのかしないのかで悩んでいると聞きました。そこで、今回は給食費は増税で値上げされるのか?学食と給食費の違いはあるのか、もしあるとすればそれは一体どういった根拠によるものなのかを調べてみました。

給食費は増税で値上げされるの?

給食費は消費税増税で値上げされません。2019年10月からも、軽減税率が適用され、消費税が8%のままで据え置きです。ただし、この学校給食は小学校、中学校、高校に限定されます。ただ、もし給食と学食が選択できる場合、給食を選んだ人は8%になり、学食を選ぶと10%になると考えられます。

増税時における学食と給食の扱いの違いの根拠は?

学食と給食の増税における扱いの違いは、一体どうして生じているのでしょうか?それは、外食、ケータリング、出張サービスをどのように定義するかのがベースにあります。

外食は以下の2つの条件を満たす必要があります。

1飲食設備(テーブル、椅子、カウンター等の飲食に用いられる設備)があるところで

2 顧客に飲食させるサービス

ケータリング、出張サービスを、顧客が指定した場所で、顧客に飲食を提供するサービスと定義しました。ただし、有料老人ホームでの飲食料品の提供や学校給食は生活を営む場所において、他の形態で食事をとることが困難なので、ケータリングから除外されているとのことです。

増税でも変わらない?給食費は一食あたり、大体いくらするの?

中学校の給食費の平均は公立中学校で4941円とわかりました。

出典(https://resemom.jp/article/2019/02/27/49345.html)

学校が月に20日あるとして、一食あたり245円程度です。

ただ、これはあくまで食材費だけの値段です。これだけ見ると、ものすごく良心的な価格で提供されていると感じるかもしれません。ここからは給食の運営設置まで含めた価格を考えていきます。

元国税調査官が明かす金を取る技術(大村大次郎著)という本で紹介されていましたが、学校給食の運営費(機材や人件費などを含めたもの)は1食あたり、900円程度とのことです。そのように考えると割高に見えませんか?

やよい軒でランチができる値段です。それであのクオリティなのかと思うと、ちょっとどうなのと思ってしまいました。なぜなら、事前にどの程度仕入れる必要があるかわかっていて、スケールメリットもあるわけですから、安く作ろうと思えば、やよい軒などのチェーン店よりも安く作れるはずです。実際に、大村大次郎氏の別の本でも紹介されていましたが、これなら、給食センターで作らずに外注した方が安いと学校が外注しようとしたところ、教育委員会からストップがかかったこともあるそうです。ちなみに、給食センターに関わる業者は、教育委員会が指定することがほとんどだそうです…

給食費は増税で値上げされる2019年10月からどうなる?学食と給食費の違いは?

学校給食は、10月からも値段が変わりません。ただ、学食は値段が上がる可能性が高いです。同じ学校で、選択制を取っていた場合、複雑なことになるかもしれませんね。