スキャンダル

上級国民なら逮捕されない?神戸バス事故との違いとは!!

池袋暴走事故の詳細

2019年4月19日に池袋で交通事故が発生しました。時速100キロ以上で暴走し、2人の母子(31歳と3歳)を轢いた後にゴミ収集車に突っ込み、8人の歩行者らが重軽傷を負った。元官僚の飯塚幸三さん(87歳)は逮捕されないまま現在(2019年9月1日)まで至っています。

また、事故直後息子に連絡し、「アクセルが戻らなくなって人をいっぱいひいてしまった」と話しています。そして、その際にSNSの削除の指示なども行なったとされています。

そして、メディアが「飯塚幸三さん」、「元委員長」などの呼称で報道したことで炎上しました。

飯塚幸三氏のプロフィール

東京大学工学部応用物理学科卒業後、1953年旧通産省に入省し、1989年に退官しました。

そして、クボタで副社長を務め、その他

工業技術院長
国際度量衡委員
国際度量衡委員会副委員長
計量研究所長
国際計測連合会長
日本計量振興協会会長
計測自動制御学会会長
機械振興協会会長
日本規格協会理事

などの役職に就任しました。また、長年の功労が認められ瑞宝重光章を叙勲しました。

神戸バス事故との違いは?

神戸バス事故とは、2019年4月21日14時過ぎごろ、兵庫県神戸市中央区のJR三ノ宮駅前の歩道にて市営バスの運転手が時速10kmから20km程度で歩行者を巻き込みながら跳ねました。

そして、20代男女2名が死亡し、6名が重軽傷をおいました。バスを運転していたのは、運転歴30年のベテランで、事故後はすぐに人命救助活動を行なっていました。

池袋暴走事故との違いは、1店目、運転手の負傷の度合いでした。飯塚幸三氏が入院が必要なほどの怪我をしていたのに対し、神戸バス事故の運転手は軽症でした。2点目は、社会的身分の違いです。

飯塚幸三氏が逮捕されない理由とは?

まず1つに、彼が上級国民であることが挙げられます。(ここでの上級国民は、社会的地位、家庭があり、収入、資産が潤沢にある人とします)

その理由は、逮捕の要件にあります。見ていきましょう!!

  • 1 犯罪の嫌疑がある
  • 2 逃亡のおそれがある
  • 3 証拠隠滅の恐れがある

という場合に限ります。資産や家族がある場合、逃亡する可能性は低いと考えられますし、飯塚幸三氏の場合は負傷しており、逃亡の恐れ、証拠隠滅の恐れがないと判断されたのかもしれません。

SNSの削除などは、証拠の隠滅ではなく、プライベートが露出することを恐れたと考えても良いのではないでしょうか。

まとめ

なんとなく、釈然としないところがありますが、逮捕の要件を満たしていないので、飯塚幸三氏は逮捕されないようです。

ただし、高齢ドライバーの事故で、一旦逮捕されなくても、のちに実刑判決が下った例はあります。

ですので、これからの動向に注意ですね。