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DaiGo氏、京アニ放火事件の被害者実名報道に激怒、その理由とは?

メンタリストDai Go氏が「NHKにはもう出ません」と京アニ犠牲者の実名報道にブチギレています。

いったい、どうしてでしょうか?

京アニ放火事件の全容と、報道の簡単な時系列

7月18日午前10時半ごろ、青葉真司容疑者がガソリンをまいて放火したとされます。男性14人、女性21人が死亡し、34人が重軽傷を負った。1人は無事でした。

京都府警は8月2日、遺族の了解が得られた社員10人の実名を公表しました。そして、残りの25人のうち20人の遺族が実名報道を望まなかったにも関わらず、8月27 日に京都府警はこれまで身元を公表していなかった25人の氏名を発表しました。

これにともない、各マスメディアが実名を報道しました。

DaiGo氏が、京アニ放火事件の実名報道に反対する理由とは?

DaiGo氏の考えでは、マスメディアが個人のプライバシーを侵害しても良いのは、公益性がある場合のみである。例えば、政治家の汚職に関する報道など

しかし、今回、実名で報道されたのは被害者であり、公益性があると判断しにくいとのことです。

また、これから悲しみに向き合い、立ち直りたいと考えている遺族の方に対して、カメラを向けて写真を撮ったり、1日中張り込むなどやってはいけないことだとしています。

また、この実名報道は企業の利益のために行われており、遺族を利益の道具にしていると批判しています。DaiGo氏自身も母を亡くされた経験があるので、大事な人の死を無理矢理引っ張り出されることの辛さに共感されていました。そして、ご遺族の実名を報道するならば、記者の名前も実名で出すべきだとしています。

また、youtubeのスーパーチャットで得た収益はすべて、京アニ基金に寄付したとのことです。

https://www.youtube.com/watch?v=MAnTu1u0C08

京アニ放火事件ご遺族の中の様々な考え

遺族の多くが身元の公表を拒否する中で、事件発生直後から実名を公表しながら、亡くなられた石田敦志氏の人生について語られてきた石田基志氏などもいらっしゃいます。

「私たちにできるのは多くの人に記憶していただくこと。石田敦志というアニメーターが確かにいたということを、どうか、どうか忘れないでください」と記者会見で仰いました。

(出典)https://www.asahi.com/articles/ASM8W5V8NM8WPTIL015.html

まとめ

このことから、分かるように積極的にではないものの、アプローチがあったら自身の心情や思いを吐露したいというご遺族の方は、意外かも知れないが実は少なくないです。改めて、メデイアも実名報道について考えるべき時に来たと言えると思います。